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  2004年06月  

くしゃみ成功法
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ずいぶん前、「くしゃみが出そうな時、天井の灯りを見れば気持ちよく出る」と聞き、以来それを実行することでくしゃみ成功率は9割を超えた。しかしその理由は知らなくて、おまじないに近いものを感じていたが…

こないだフィンランドでポルヴォーへのツアーに同行してくれた地元出身のヤンが、歩きながらしきりにくしゃみをしていて、風邪でもひいたのか?と思ったら「建物から外へ出て光を見ると、くしゃみが出る体質なんだ」と。へ〜、そういう体質ってあるんだな、と思い、「北欧人は太陽光への耐性が弱いのでは?」と指摘したら、彼らも妙に納得していた。冬の間は日に数時間しか太陽を拝めないお国柄だからねぇ。

帰国後それを思い出して、ネットで検索してみたらあるわあるわ。なんと人類の2割〜3割程度はこの「くしゃみ症候群」体質らしい。フィンランド人だけじゃなかったのか。「太陽とくしゃみ同盟」ってHPまであったぞ。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/3900/taiyou.html

あちこち見て回って得た知見は:

光を見ると、視神経の近くを通る鼻の知覚神経が刺激され、くしゃみ反射が起きる場合がある。視神経と鼻の知覚神経の距離には個人差があるため、出る人と出ない人がいる。

くしゃみ症候群の研究における「遺伝説」も、それなら納得できる。また光の刺激については紫外線が原因とする説がある。蛍光灯は紫外線を含んでいるようだし、これは当たりかもしれない。

つまりヤンのくしゃみ体質と、自分が長年やっていた「おまじない」は全く同じ原理だったのだ。今まではなんとなく、「上を向くと鼻の通りがよくなるからかな?」とか思ってたんだけどね。そんな単純な話ではなかった。まさに人体の神秘ですな。

くしゃみが出た後のようにスッキリした。
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2004/06/19 01:57 | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0)
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